魔術入門 1
「ピラミツド・パワー」や「ヒマラヤ」のように、特別なエネルギーをもった図形があることは、よく知られています。
下に紹介する魔法陣も、古代から霊的なパワーを呼び起こす存在として広く用いられていました。
魔法陣に基づいて作られた遺跡や、有名な画の隅に密かに書き込まれた例があります。
これらのすべて、地球のパワーを取り入れるためになされたといわれています。
上の魔法陣は「土星の魔法陣」です。直観力や、安定性を象徴し、占いや試験などの時効力を発揮します。
魔術師は、これを使って図形を作り、それを用いますが、このまま紙に書いてもっていても、効果はあります。
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魔術入門 2
古来、特別なエネルギーを秘めた図形として知られてきた魔法陣。
今回は16個のコマ数をもつ<
木星の魔法陣>を紹介します。
タロットカードで「16」が示すのは<皇帝(実際のカードの番号ではない)>の札です。
したがって、この魔法陣は、それをもつ人に威厳や成功や富をもたらすといわれています。
政治家や船長などの職業をめざす者は、密かにこの魔法陣を持ち物に刻んでいたといわれています。
また、一瞬のカンが鋭くなり、ギャンブルに強くなるとも・・・。
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上の魔法陣は<木星の魔法陣>です。縦、横、斜め、いずれを足しても合計値は34となります。
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魔術入門 3
今回紹介する魔法陣は、数ある中でも、もっとも強力な力をもつ<
太陽の魔法陣>です。
「悪魔の数・666」を知っていますか?この数は元来、たいへん神聖な数とされていたのですが、
あまりに強い力をもつため、権威への反逆を恐れて封じ込まれた数なのです。
この魔法陣の合計値は111。それにコマ数の6を(太陽を象徴する数)をかけるとこの数が出現するのです。
この魔法陣を持ち物に刻み込むことで、強い生命力、名誉、健康が得られるといい伝えられているのです。
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9 |
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12 |
36 |
5 |
33 |
4 |
2 |
31 |
上の魔法陣は<太陽の魔法陣>です。 縦、横、斜めいずれを足しても合計値は111となります。
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車の事故から守る魔術(幸運・金運を招く)
どこからかヤシの葉を1枚探してくる。
暖かい地方ならヤシの木を植えているところもあるだろうし
なければ誰かに探してもらうなり、植物園を訪ねてみるなりすべきである。
その気があれば、必ずどこかから手に入れることができるはずだ。種類は問わない。
他の準備物としては、岩塩のかけら
ナイフの形をしたアクセサリー(
小さなペーパーナイフなどでもいい。刃はないものにする)、綿少々。
岩塩はければ普通の塩でもいい。
まず、ナイフの形のアクセサリーを綿で完全に包む。
そしてさらにそれを、岩塩と一緒にヤシの葉で包んでしまう。
包んだヤシの葉は、紐でグルグル巻きにして、ほどけないようにする。
もし不安なら、ビニール袋などに入れてもいい。
このヤシの葉のお守りを、車のどこか目立たないところに置いておくのである。
そうすれば車の事故を避けられるし、もし最悪の場合事故に遭っても、自分は守らせれると言われている。
もちろん、お守りを持っていても安全運転を忘れてはならない。
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カラー・バスの魔術(自分を変える)
このヴードゥーのカラー・バスの特徴は、さまざまな色に風呂の水を染めることである。
色はどの魔術においても重要な意味を持ち、色の使い分けによって魔術の目的を達成することができる。
また、バス・タイムを呪術に利用するのは、忙しくて呪術専用の時間を取ることができない方にもぴっりたであろう。
以下にカラー・バスを行うべき曜日、使うべき体を洗う道具、風呂の水を色づけする道具、必要なハーブなどが書かれている
カラー・バスを行うときは、必ず洗ったばかりの浴槽のなかに湯を張る必要がある。
そして、必要なハーブ、色づけの道具を入れる。
もし、水から沸かすタイプの風呂なら、湯が沸いてからハーブと着色の道具を入れる。
言うまでもなく、このカラー・バスの目的に応じて、日を選ぶ必要がある。
準備ができたら、ゆっくりとこの着色された風呂のなかに浸かる。
できれば頭からお湯を軽くかぶり、全体に湯がかかるようにする。
そして、そのなかに浸かっているあいだに必要な目的を考え、湯から必要なパワーが体に染み透っていくところを想像する。
最低でも10分は浸かったら、指定された道具を使って体を洗う。
このときは、自分の体のなかから、求めるものとは逆のものが流されていくところを想像する。
勇気が欲しくてカラー・バスに入るなら、弱い自分が流されていくことを想像する。
最後に、望むならもう1度カラー・バスに浸かって体を温める。
そして、シャワーで体についた匂いや着色料をすべて流してしまう。
このカラー・バスは1回しか効果がないので、入浴後はすぐにお湯を流して捨ててしまうべきである。
もう1度行ないたい場合は、日を改めて、最初から行う。
勇気とパワーが必要なとき |
行う日 |
― |
火曜日 |
入れるハーブ |
― |
とうがらし(刻んでないもの)を1本 |
体を洗う道具 |
― |
軽石 |
風呂の色 |
― |
赤(食紅で色をつける) |
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健康を願うとき |
行う日 |
― |
日曜日 |
入れるハーブ |
― |
エルダー、ヤロウ、セージ、ラベンダーなどを好みの量 |
体を洗う道具 |
― |
花のエキスの入った石鹸 |
風呂の色 |
― |
黄色(スパイスのターメリックの粉を少々入れる) |
|
異性を魅きつけたい場合 |
行う日 |
― |
金曜日 |
入れるハーブ |
― |
バラ、ジャスミン、ラベンダー |
体を洗う道具 |
― |
蜂蜜を体に塗り、そのあとに普通に体を洗う |
風呂の色 |
― |
ピンク(食紅と牛乳を入れる) |
◎
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悪夢を避ける魔術(災難を避ける)
古代では、いい夢は神々がもたらすと考えられていたように、悪い夢は邪悪な存在によってもたらされたと思われていた。
この術は、最初から悪夢をまったく遠ざけるためのものではない。
何度も悪夢を見ることに気づいたときに初めて行なうものであるそれによって、悪夢を遠ざけるばかりではなく
悪夢によって引き起こされるさまざまな心理的悪影響も追い払える。
まず、ビールとパンを用意する。女神イシスは、ビールを発明した女神としても知られている。
ビールの種類はさほどこだわらないが、現在多く見かける多少変わったビールよりも
女神イシスに敬意を表して、できるだけ伝統的な製法のビールのほうがいい。
パンもまた、女神イシスにとって神聖な食べ物の1つである。女神イシスは、パンを司る女神としての側面もあるという。
さて、これ以上悪夢に悩まされたくないときは、悪夢を見て目が覚めたとき
あるいは悪夢を見た次の日の朝、パンをビールに浸し、それで顔じゅうを拭くのである。
そして「女神イシス、パンとビールによって、悪夢の絆がすべて壊れるように」と何度も唱える。
そのパンとビールは、すぐに土に埋めてしまう。顔は、しばらくののちに洗ってもよい。
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自分の選択がただしいかどうかを知る魔術(運命を変える)
ギリシャ起源の「マジカル・ロット」を紹介する。
ロットとはクジ引きのことである。
デルファイの信託所では、クジ引きは時としてピシア(予言者)によって
使われたという記録があるほどで、伝統的な占い方法なのだ。
用意するものは、月桂樹の葉を1枚。
できれば生のものがいいが、ムリなら乾燥した葉を買ってくる。
ローレル、ローリエ、ベイ・リーフなどの異なった名前で売られていることも多いが、どれも月桂樹である。
加えてクジとして使うものを用意する。
それはなんでもいいが、手触りで違いがわかるものであってはならないし
手でつかめるものでなければならない。碁石がベスト。それを半分ずつ(白と黒石を)10個用意する。
これをなんらかの箱(袋)のなかに入れる。
占いの前に、月桂樹の葉っぱを口のなかに入れて、噛む。
これは、デルファイのビシアも行なっていた行為で、占いを助ける意味がある
月桂樹は予言の神でありデルファイの占いの守護者であったアポロンにとって神聖なスパイスだからだ。
その後、箱(袋)のなかに手を入れ、自分の選択した結果について考えながら3つのクジ(碁石)を掴む。
もし、黒が白より多ければ、あなたの選択は間違いで、その逆なら今の選択は正解である。
この占いは、1つの問題について、絶対に2回以上行なってはならない。
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縞めのうの秘呪(イヤな上司や同僚を避ける)
黒色の縞めのうはアラビアで発見され、白い縞が入っているものが最も上等とされている。
それを男性の首からつけさせればあいては悲哀を感じ、臆病になるという。
そして、内省的になり自分から離れていくか、あるいはあなたに対する攻撃をゆるめるはずだ。
イヤな上司や同僚にタイピンやカフスボタンをプレゼントとして送るか、
机の引き出しの隅の方に相手に気づかれないように入れておく方法もある。
応用範囲の広い魔法であるので、嫌になった恋人と別れたいときにも、
彼に縞めのうで出来ている装身具をプレゼントして身につけさせても大丈夫。
本物は高価であるからイミテーションでもかまわない。
しかし、その際には綺麗に縞模様が出ているものを選ぶようにしたい。
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止血の呪文(病気を治す)
フィンランドの呪術師のなかには、止血師と呼ばれる他には見られない種類の人間が存在する。
これは呼んでのとおり、血を止める役目をする者である。
普段の生活で血を流すことなどそうそうあるわけではないが、突発的な事故や怪我、
そこまでいかなくても鼻血が止まらなかったりした場合、この止血の呪文を知っていると以外な状況で役に立つ。
のこ止血の呪文はかなり効果があるという。
唯一効かないのは、あまりにも多量の血が流れ、すでにその人の血を止めても生命の回復がないときと
女性の月経の血を止めることもできない。
呪文は次のようなものである。
「
○○○(止血をされている人の名前)の血よ、赤い血よ、止まってしまえ。 赤い赤いキリストの血よ」
最後にキリストの名前が出てくるが、これはキリスト教の魔法ではない。
他の国同様、古い呪術がキリスト教的な色づけをされて、迫害を逃れたのだろう。
この呪文は、自分より下の人間のみ、大声で唱えることができると言われている。
もし年上の人の止血をするなら、聞こえないように、ごく小さな声で唱えなければならない。
もし聞かれたら、呪文は2度と効力を持たなくなってしまうからである。
この考えは、すべてのフィンランドの止血に共通の信念である。
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リーダーシップを得、人を魅了する魔術(自分を変える)
ヨーロッパの多くの歴史上のリーダーたちがこの蜂蜜ワインを愛飲していたとも伝えられている。
この蜂蜜ワインを飲むと、リーダーに必要な決断力が高まり
さらに、人間的な魅力によって、人を引きつける力を発揮できるようになるらしい。
その蜂蜜ワインを作るためには、ワインを用意する。
赤ワインでもいいが、アップルワインが手に入ればそのほうが望ましい。
それを鍋で軽く熱しながら(決して沸騰させてはならない)、軽くオールスパイスとシナモンの粉末を振りかけて、かきまぜる。
最後に蜂蜜を適量加えて、好みの味に仕上げる。できたワインは冷やしてビン詰めする。
リーダーシップ能力が必要なときはこのワインを飲みながら、
力が満ちてくるのを実感するだけで、自信がみなぎってくるはずだ。
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破鏡の術(イヤな相手と別れることができる)
これは中国の仙術のひとつであり「破鏡の術」という。
真夜中の12時ジャストに行うので、その前に沐浴し、心を鎮めておく。
そして12時なにったところで、洗面器に綺麗な水を張り、それを前に置いて正座し、イヤな相手の顔を思い浮かべる。
相手の顔がリアルに浮かびあがってきたらパッと目を開いて、洗面器の水鏡をジッと見る。
そこに、相手の顔が残像として少しでも残っていたら、「
エイッ!」と声をかけて、水鏡を手刀で切る。
これを7日間のあいだづけていると、あなたの目から相手を遠ざける光が出て、しだいに縁が薄れていくだろう。
水鏡に使ったあとの水は、相手の住まいの方向に向かって流してしまう。
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自分の財産を守る魔術(幸運・金運を招く)
イギリスには、財産を守るためにコインを水洗いするという術が存在する。
少し目的は異なるものの、日本の銭洗い弁天(その水で金を洗えば、
金運が上昇すると信じられている)を思い出す方もいるかもしれない。
使う水は雨水。古来より、多くの呪術で、雨水はとても強い力を秘めた魔術道具として用いられている。
まず、雨が多く降っている日に、バケツなどに雨水を溜めてく。
そのなかに、自分の今所持している金のなかから
すべての現行のコイン(1円、5円、10円、50円、100円、500円)を1枚ずつ入れて洗うのである。
もし手元にこれら全部がそろわないのなら、すべてを集めるまで待つように。
洗うにつれ、「
これら6枚のコインに表わされる私の財産の全てが、
未来永劫(みらいえいごう)、常に守られるように」と唱える。
ある程度洗ったら、それらの金を乾かし、家中のどこかにバラバラにして隠すのである。
そのコインがあるかぎり、財産は守られるだろう。
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ペンデュラムの魔力(運命を変える)
魔術師は自分の潜在意識を開発するために様々な道具を用います。
なかでも、とりわけ有効なものに、「振り子(ペンデュラム)」があります。
魔術師が振り子を垂らすと、まるで、生き物のように振れ出して、質問に的確に答えるのです。
もっとも簡単な振り子占いは、YES、NOで答えられる質問をしてみることです。
YESなら右(左)、NOなら左(右)に回りはじめるはずです。
もっとも、そのパターンは人により違うので、自分の動き方のパターンがつかめるまで何度も練習してみてください。
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あわせ鏡の幻視(運命を変える)
魔法の透視術には様々な方法がありますが、これはその中でも、最も神秘的で、効果も高い方法です。
これは、かのノストラダムスが予言詩集「緒世紀」を書くのに用いたのと同類の魔術なのです。
名ずけて「炎のスペキュラム」といいます。
水曜日の真夜中、2枚の鏡を用意し、合わせ鏡の要領でキャンドルをはさんで立てます。
部屋の明かりを消し、鏡の中に無数に映るキャンドルの炎に精神を集中します。
そして、「
天使ミカエルよ、我が前に降り立ち真実を告げよ」と祈るのです。
しばらくすると、チラッと未来のビジョンや、いま抱えている問題の解決法などが、
象徴的なイメージとして鏡の中をよぎるでしょう。
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魔女のコードスペル(運命を変える)
これは、主にイギリスおよびアイルランドの魔女たちの間に伝わる方法です。
まず、適当な長さの自然素材(絹が最高)の赤い紐を1本用意します。
そして、自分の願いが叶うように強く念じながら、9つの結び目を作っていきます。
このとき、この数え歌を唱えるのです。
「
1に魔術は始まり、2にそれが真(しん)となり、3にかくなるべし。
4に力を蓄え、5で魔術は生命を得、6では魔術は固められん。
7で事が起こり、8にそれは運命となり、9つ目の結び目でなされしこと我がものとならん」
魔女達の信仰では、運命は3人の女神が糸を織るように紡ぎだすものだとされています。
紐を結ぶという作業は念を最も込めやすい動作で、人間の隠された力を引き出すのに非常に効果的な方法なのです。
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強運を呼ぶ魔術(幸運・金運を招く)
これは、アメリカンインディアンのシャーマニズムに源流を発する魔法です。
名づけて「パワー・アニマル・ストーン」
なるべく大きくて、生命力にあふれていそうな木を見つけてください。
その木の根元を掘り、最初に出てきた大きな石を取り出しましょう。
直径が5センチ以上あればよいでしょうが、これはあくまでも自分の直感に従って。
石を取り出したら感謝の意味をこめて、そこにコインを1枚入れ穴を埋め、水を注ぎます。
そして、この石に例えば、「
ブラック・イーグル」「
ブルー・シャーク」など
動物にちなんだ名前をつけて、こっそり閉まっておきます。
その名前は誰にも知られないようにしてください。
この石はあなただけのお守りとなり、強運を授けてくれるでしょう。
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イヤな事を忘れる魔術(自分を変える)
これから紹介するのは、イヤな事を忘れたり、失恋の痛手を癒すための魔術です。
まず洗面器やボウルなどに、きれいな水を張ります。
そして水面をスクリーンとみたてて、自分のイヤな失敗や、失恋した
相手の顔などのイメージが映っていると、想像してください。
(リアルに)イメージが浮かんだら、「
エイッ」と気合をこめて、水面を手刀で切るのです。
これで、きれいさっぱりイヤな事は忘れられるでしょう。
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弱気を振り払う魔術(自分を変える)
いまから紹介するのは、北欧神話の戦いの神・チュールの力を呼び出す魔術です。
困難や障害を前にしてくじけそうになったり、弱気になったときに、試してみてください。
まず、火曜日の朝(チューズデイ=チュールの日という意味です)早起きして、日の出を見ましょう。
そして朝日を浴びながら、古代北欧の神秘文字であるルーン文字を体でつくるのです。
少し顔をあげて、太陽の光が自分の胸に吸い込まれ、体をみたしていくのを感じてください。
戦いの神・チュールの力がやどるはずです。
これであなたは、何ものも恐れない勇気がわいてくるでしょう。
チュールをあらわすルーン文字・・・↑
自分の影で↑という形(両手を斜めに広げる)を作るのです。
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不運をはらう魔術あれこれ(幸運・金運を招く)
何をやってもうまくいかない、誰にでもそんな不運なときがあります。
それは昔から、運命の歯車が狂い始めたせいだといわれており、その回復法もたくさん言い伝えられています。
代表的なものとしては、満月後の月を鏡にうつしてその反転した像を見る
ニンニクに赤い糸を通して家の3ヶ所に吊るす
下着を裏がえしにして着る、などがあります。
また、不運をさける呪文には、「
ナーデ・レトロー・サタナース(悪魔よ、され!)」というものがあります。
民間信仰に近いものですが、効果は非常に高いものばかりです
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敵や困難な状況に勝つ(運命を変える)
まず、透明のグラスを新しく買ってくる。それは少々高価でも自分が最も気に入り、
自分に力を与えてくれると思われるようなグラスを選ばなければならない。
次に紙を用意する。この紙は、ある程度水分を吸収するものでなければならない。
あらかじめ赤ワインを含ませてみて、どの程度水分を吸収するか、紙をテストしておく必要がある。
紙の色は白でなければならない。
グラスの中にちょうど入る大きさの紙に、爪楊枝などの先が尖ったものなどを使って、
赤ワインで自分の敵、もしくは乗り越えなければならない状況を、できるだけ細かく書く。
その紙を持って、しばらく瞑想する。
どうしてその敵や状況を乗り越えられないのか、どうすれば乗り越えられるのか、考えてみよう。
その後、その紙をグラスの中に入れ、赤ワインを注ぎグラスを満たす。
すると赤ワインで書かれた文字は注がれた赤ワインによって消えて見えなくなってしまうだろう。
それを見計らって、紙を飲み込まないように周囲しながら、赤ワインを一気に飲み干すのである。
これで、あなたは困難や敵を越えるだけのパワーを身につけられる。
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トラブルをさける魔術(運命を変える)
まず適当な長さのヒモに、結び目を9つ作ります。
そして、それを目の前において、嵐に狂う海の様子をイメージします。
つぎに、だんだんとその海が静かになっていく様子を思い浮かべながら、
ヒモの結び目をひとつ、またひとつとほどいていくのです。
全ての結び目がほどけたときには、あなたは平安な心に包まれて、ミスや不運から逃れられるようになるでしょう。
これし魔術というよりは心理学的な自己催眠に近いものですが、その効果は非常に大きいといわれています。
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望みどおりの結果をえる(魔術運命を変える)
アイスランドの魔術書によると、望みどおりの決かをえるためには
ある呪文を最初からと逆から、3回ずつ唱えればいいという。
その呪文とは、以下のようなものである。
最初から「
スプレンド・マンス・ホック・フリジデ・ツーイ・ボール」
逆からは「
ボール・ツーイ・フリジデ・ホック・マンス・スプレンド」
呪文の意味は明らかではないが、おそらく古いアイスランド語と関係があるだろうが
もしかすると、アイスランド語とは何の関係もない、謎の呪文なのかもしれない。
呪文は、往々にして、意味不明なものが多いのである。
意味不明の呪文を唱えることによって、魔術的なムードを作る目的もあるからだ。
このシンプルな呪文は、視覚化をしなければならないという指定はされていないが
呪文を唱えたあとに、自分の望む結果を視覚化すればよいというのは言うまでもない。
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女性が美しくなる 鶏の心臓魔術(自分を変える)
この呪術はミズーリ州のもので、現地では若い女性が古くから行っていたポピュラーなものらしい。
この呪術に必要なものは、鶏の心臓である。ちょっと気持ち悪い、と思われるかもしれないが、これは立派な食用である。
焼き鳥屋に行くと「ハツ」「こころ」などの名前でメニューに載っている店も多い。
この鶏の心臓は肉屋を探せば売っているはずなので、少量でもかまわないので手に入れる。
心臓を串に刺し、使用量のブラックペッパーの粉を振りかけて十分に焼く。焼きあがるまで、ずっと呪文を唱える。
「
心臓の美が浮き上がるように。この心臓の美徳が私に染みわたるように」
できた焼き鳥を、一口で食べる。
この術を繰り返せば、美しくなるだけでなく、セックス・アピールに満ちた女になれるという。
なお、余談だか、鶏の心臓を食べると男性は精力が増すという伝承もある。
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泥棒を見つける(災難を避ける)
アイスランドの「盗人を見つける呪術」は大抵の場合霊的な能力が必要となるものが多い。
ここで紹介するものは、そのような特殊能力を必要としない護符である。
また、スクライングなどに頼るものは、どうしても実践者の潜在的な意識に非常に影響を受けやすい。
簡単に言うと「あの人が盗ったのでは?」と心の底で思っている人の姿が見えやすく、誤解を起こしやすいのだ
この護符のもう1つのよい所は、泥棒の姿が明るみに出るという形で、あなたの思い込みがもとでトラブルにならないことだ。
↓の図形を、黒い紙に白いインクで描く。
その裏には、あなたの名前と、あなたが盗られた物の名前を書く。
最後に以下の呪文を唱えながら、護符を火で燃やし、誰にも見られないように
風に乗せて飛ばしてしまう
呪文 「
風に乗って飛んでいった鍵は、風に乗って真実の扉を開く。カー」
これでなんらかの形で盗人の姿が明かされるであろう。
図は
ココをクリックすれば表示されます
◎
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ひまわりの願呪(自分を変える)
これは集中力をつけるおまじないです。
黄色の木綿地で作ったポーチ(小さな袋)に、太陽の刺繍をほどこし、4つぶのひまわりの種を入れる。
それを7日間、家の軒下にさげるか、部屋の東側に吊るす。
また、太陽の光をいっぱいに浴びられる場所ならいずれの場所においてもかまわない。
それを身につければOKです。
出来ればいざとゆう時に使うのが正しいのですけど、常備身につけてお守り代りにしても平気です。
◎
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月のシュガー(自分を変える)
自分になんらかの欠点があり、望みかなわぬ時は、その欠点を角砂糖に書き記し
それを水に溶かし、欠けゆく月の女神ヘカテに祈りながら、三叉路(Yの路)にまく。
欠けゆく月は消滅を象徴し、障害を消す作用をもつ。
自らの欠点に限らず、なにかを消滅せしめたい時有効な魔術である。
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引越し先の家で幸せをつかむ(幸運・金運を招く)
この呪術を行うと、あなたにとって大事なものが、永遠に失われることがない、とされている
まず、あなたにとって何が大事なのか、考えて欲しい。お金かもしれないし、恋人かもしれない。
そして、それを象徴するものを2つ選ぶ。
お金なら紙幣(コイン)などでいいし、恋人なら、今の恋人との思い出の品を選ぶといいだろう。
さて、引越し当日。あなたは誰よりも先にこの新しい家の中に、選んだ2つのものを持って
一番に入らなければならない(引越しを業者に任せるときには注意が必要)。
右手と左手にそれぞれ選んだものを1つずつ持ち、中に入り
「
この2つが、この家に住むかぎり、決して途絶えることのないように」と唱える。
そしてその2つはできるかぎり家の知友新に当たる部分に飾るなり安置するなりしておくようにする。
そうすれば、その家に住むかぎりは、これらの2つに象徴されるものが途絶えることはなくなるだろう。
もちろん、また引越す場合は、同じ呪術を繰り返す必要がある。
◎
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心の病を治す(病気を治す)
下の図のような護符を、青い紙に緑色で描く。その裏には、心の病気を治したい人の名前と、その症状を書く。
そして、もしあなたが自分自身の為に使うなら、自分でその護符の中央に息を吹きかける。
もし、人の為に作るのなら、その人に息を吹きかけてもらう。
そして↓の呪文を唱え、常に持ち歩く。夜は枕の下に敷いて眠る。
「
この護符を司るオーディンよ。あなたの心の強さを与えたまえ。
ユグドラシルの苦行を自らの力に変えたように。我が苦しみを自らの強さに変えたまえ」
図は
ココをクリックすれば表示されます
◎
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旅の安全を守る(災難を避ける)
旅行に出かける当日にパンを買う。パンはどのような種類でもかまわない。
できるだけ、出かける日付のパンがいいのだが、無理ならその日の
午前0時を過ぎてからコンビニなどでパンを仕入れておけばいいだろう。
出かける寸前にそのパンを1つかみちぎり、右手で握り締めながら、次の呪文を唱える。
「
別れたパンの恋人よ、再び会えるように。会えるためには、私が再びここに戻ってこれるように。
何の危害を受けることも、何の不幸を味わうこともなく」
右手で握り締めたパンは、ビニール袋か何かに入れ、旅の間中荷物の中に入れておく。
残ったパンは、冷蔵庫に入れ保存しておく。
こうすれば旅の安全が守られる。
旅から帰ったら、持っていたパン(たとえ長旅でカビが生えていたとしても)
と冷蔵庫に保存していたパンを一緒にして土に埋めること。
これを忘れると、2度とこの呪術は効かなくなるので、必ず実行して欲しい。
◎
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願いをかなえる
本来はこの護符は金属に彫って持ち歩くのが一般的な使用法ですが、もっと簡単で実用的な方法を紹介しよう。
白い紙に青いインクで、↓の図形を描く。
その護符の中央に自分のイニシャルを書く。
護符の裏には自分の願いを1つだけ書く。
こうして出来た護符を手に持ち、以下の呪文を唱える。
「
偉大なるオーディン、オーディンの魔法よ
偉大なフレイヤ、フレイヤの魔法よ
その力を送りたまえ、偉大なるセイドの力を、私の願いを叶えたまえ」
そうしてその護符の中央に、ゆっくりと、長い間、息を吹きかける。
この護符は常に持ち歩き、願いが叶ったら感謝しながら燃やすように。
図は
ココをクリックすれば表示されます
◎
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夢を現実にする(運命を変える)
護符は紫色の紙の上に、緑のインクで描く。その裏には自分の名前を書く。
次にタンポポの綿毛をさがして行く。
タンポポの綿毛は、この護符を作ってから探しに行かなければならない。
出かける前に、家の前で、「
夢を運ぶタンポポよ、我が夢に導いておくれ」と唱える。
その後、家を出て、直感に導かれるままあたりを捜すのである。
最初に見つけたタンポポの綿毛を持って帰る。
その種類は、西洋タンポポでも日本タンポポでもかまわない。
その綿毛を1つ、護符の中央で糊ではりつける。
こうして出来あがった護符を枕の下に敷いて眠れば、その晩に見た夢は現実となるだろう。
護符は1回限りで捨てなければならない。感謝しつつ火で燃やす。
もしその晩、現実になってほしくないイヤな夢を見たら?
その場合、護符からタンポポの綿毛を外しながら、「
夢は夢、全ては夢に返り、全ては初めから」と唱える。
そして護符を感謝しつつ火で燃やしてしまう。
図は
ココをクリックすれば表示されます。
紫の紙に緑色のペンで描いてください。
◎
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聖なる右手の魔法(嫁・姑のトラブルをなくす)
あなたの家の南の方向を背にして立つ。
自分の右手にくる方にどんな物があるだろうか?
雑然として片付いていないのだったら綺麗に片付け、そこに観葉植物など、なるべく「生き物」を置く。
そして、日当たりをよくし、姑の姓名を書いた人形を祭るとよい。
同居の場合は、そうもいかないので、毎月1日の朝、姑の歳と同じだけの
米粒を南から見て、右側の窓を用い、鳥に投げ与えるとよい
しかし、その姿は姑に見られないようにすることだ。
◎
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沈黙の口の呪術
準備する物は長方形の赤い布。大きさは縦5センチ、ヨコ10センチくらいがよい
そして相手の煩わしさの度合にあわせて、この布で包める範囲の大きさの石を一つ
もし、相手が非常にうるさく、我慢ができないほどなら、この布で包めるかぎりの大きさの石を選べばよいだろう
その石をこの赤い布でくるみ、黒い糸で見えないように全て縫い付けてしまう
できあがつたものは「
黙れ!カー!」と叫びながら、川や海に投げ捨てる
相手は口の中を石でふさがれたかのように、沈黙するようになるだろう
★☆注意☆★
★ 石はどんな石でもよいが、黒い色の重い石なら最上だ。
★ 「カー!」というのは北欧の魔術の呪文で、願い事をかける時に最後を締めるためのものである。
★ もしこの呪術が効かないなら、もう少し大きめの布と大きめの石で再挑戦する。
いきなり大きな布を使わないこと。炊いて画まったく喋れなくなるような事故を避けるためである。
★ 例えば多くの人間からうるさく言われている場合、
一度に何個もの石を布で包むことによって全員を一度に黙らせることもできる。
その場合、布のサイズを相手の人数に合わせて大きくするか、小さめの石をいくつも包む。
◎
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邪悪なものを遠ざける(災難を逃れる)
危険をさけるための呪法は、対人関係においても効果を発揮する。
嫌な人間、邪悪な相手、また悪気はなくとも周りの人間を不幸にしてしまう人、
こんな人々を近づけたくないというときに用いるのが「レッド・マスクの邪眼の呪い」である。
呪符を作る作業は、この呪符がもつ邪眼の魔力によって、不思議とあなたの周りから離れていく。
もともとこの呪法は、中世期イギリスのウェールズ地方のある異教の聖職者が
自分を誘惑する魔人を遠ざけるために使用したと伝えられている。
図はココをクリックすれば表示されます
★☆注意☆★
★ 邪眼の呪符は上の図のように紙で作る。まず上部は黒く塗る。目の部分は赤色で塗る。
そして、最後に裏側に相手の名前を書く。
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災いをもたらす者を近づけない(嫌な相手を遠ざける)
この呪法は、いわゆる魔除けの呪法の一つであり、あなたにとつて不都合、
あるいは危険なことがおきるのを護る役目をするものだ。
作り方は下の図を参考にし、木の板を用意し、長さ10センチ、
横5センチほどの十字架を作り、縦板の下の所を左右に分ける形にする。
十字に交わる所は、紐で結んでもいいし、釘で打ち付けてもいいが、
簡単には取れないようにしておく必要がある。
この奇妙な十字架のような剣が、「二舌の護剣」である。
「二舌の護剣」は、それを何かで覆ってもいいから「
家の出入り口」
などのそばに固定し、他人からは見えないようにしておく。
護剣はあなたの家にとって災いをもたらす人を遠ざける目に見えない力が放射されるのである。
図は
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★☆注意☆★
★ ドアか窓のそばに固定しておく。
★ 家庭だけではなく、会社お店にも応用できる。
◎
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邪悪ものを追い払う(嫌な相手を遠ざける)
バーベナの葉を数枚手に入れ、ドライにする。
そして、満月から新月までの間の時期に
黒いキャンドル1本に点火し、その周りを回りながらバーベーナの葉を火の中に入れ、次の呪文を唱える。
「
私を苦しめるもの、そなたを捕らえ焼き捨てる
今すぐ立ち去れ。これ以上私を傷つけることなく」
これを3日間続ける
★☆注意☆★
★ 本望まぬ求婚者を退けるというジプシー(ロム族)の間に伝わる魔術だが
現代ならストーカー対策としても代用できる。
★ 本来は屋外で焚き火を使って行うのが正式なものだが、
現代では難しいので黒いローソクで代用する。くれぐれも火の取り扱いには注意してほしい。
◎
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悪口を防ぐ(災難を逃れる)
この心臓(護符)は、悪口や陰口を言われないようにするためのものである。
護符は白い紙に赤いインクで描く。赤はもちろん血の色である。
女性の場合は月経の血を使うことによってパワフルな護符を作ることができるという考えがある。
護符ができたら、土、水、インセンス(種類は問わない)、キャンドルの炎に護符を通過させつつ、
次の呪文を唱える。できた護符は常に持ち歩く。
呪文「
私の存在と心を生んだ母なの心臓の護符よ
私の心に苦痛をもたらす邪悪なる言葉を私より遠ざけたまえ
悪しき者の心が我が心に触れぬように。」
図は
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★☆注意☆★
★ 白い紙に赤いインク(血)で描く。
◎
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自分に値する正当な評価を得る(運命を変える)
この「鍵の魔術」はギリシャとローマに起源を持つものであり、
自分が正当な評価を受けたいと願うときに用いる術である。
呪術を行うのに必要なものは、鍵である。その鍵は新品でなければならない。
もしあなたが、この呪術により会社での評価を正当なものにしたいと願うなら、
自分の会社もしくは部署のドアの鍵を複製し、それを使うのが最良だ。
もちろんこれは、あなたがそれを許される立場にいる場合のみ行うべきで、
決して許可を得ずに鍵の複製を行ってはならない。
もしそのような鍵が手に入らないなら、自分の家などの鍵を複製して使う。
木曜の朝、その鍵を右手で握りしめ、呪文を唱える。
「
鍵よ、門を開け。正当な評価への門を。
この鍵が開いた門の場所で」
後はその鍵で、自分が評価されたい場所のドアを開く、もしくは開くマネをするのである。
そうすれば、その鍵が開いた場所では、あなたは正当な評価が得られるようになるだろう。
その鍵は、お守りとして持っておく。
◎
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より女らしく魅力的になれる(自分を変える)
これは北ヨーロッパで1000年以上も前に使われていたルーン秘文字を用いた
「フェオとシーゲルの秘文字」の呪法で、女性がより女らしくなるためのものである。
やり方は簡単。
下の図(ココ)のような秘文字を毎日、10回ずつ書きながら自分が
もっと女らしい魅力的にあふれた女性になれるよう祈ればよい。
こうして毎日呪法をつづけていれば、自分でも気づかぬうちに感性が豊かになったり、
セックスアピールが上手くなり、女らしい思いやりに溢れた細やかな神経の持ち主に返信できるだろう。
図は
ココをクリックすれば表示されます。
★☆注意☆★
文字は書いてもいいし、指で空になぞるだけでもかまわない。
左側のルーン文字はフェオで、愛と恋の力をもたらす。
右側のルーン文字はシーゲルで、感受性を鋭くするためのものである。
◎
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相手の怒りをやわらげる(対人関係をよくする)
相手の怒りをやわらげたい時は、この呪文文字をつかう。
まず、怒らせてしまった相手の名前を白い紙に大きく書く。
そして、その上からこの文字をかぶせる様に書き込んでいくのだ。
相手の名前はすべて、このアルファベットの逆三角形のエリアに入るようにし、
少しでも姓名が飛び出してはいけない。
書き終わったら丸めて筒のようにして毎晩眠るようにする。
相手の怒りが緩和してきたら、土曜の朝に5回にわけて紙を破り処分する。
この方法で処分したのなら、もちろん、ゴミ箱でもよい。
図は
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- 参考文献 -
□ 悪魔の呪法全書
ビーバン・クリスチーナ 編著
□ 実践『悪魔学入門』
楠瀬 啓 編著
□ 禁書 白魔術の秘法
エミール・シェラザード編著